乾くるみ「Jの神話」読了。 途中から、偏執的な中学生が書いた小説かとおもった。刊行が98年ということで、リアルタイムであれば(それこそぼくは14歳だ。なお作者は当時30代半ば)受け取り方はまたちがうのかもしれないけれど、視点人物ふたり(女子高生と2…
松本渚「将棋めし」はいったいどこへゆくのか。 第2回を読んで、なんとなくざわざわしてしまったのであった。 おそらくほぼ現代を舞台にしているとおもわれる設定のうえで、主人公が女性のプロ棋士(女流棋士ではない)はわかる。 彼女がタイトル戦(玉座戦…
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