地図をつくらない

余生というにはみじかく、夏休みにしては長い

かえるのうた

千葉と京都を行ったりきたりー、ぼくの居場所はいったいどこさー、と十数年前に後輩がうたっていた。いわく「かえるのうた」。サビはげろげろげろげろくわっくわっくわっ、だ。

 

ワインをのみながら「ぺこ」というタレントのblogを読んでたらげろ吐きそうになった。しかしながら、世の中には飯島耕一を読んでげろ吐きそうになる人間もいるにちがいない。多様性、共存、共生…ううん。

 

某オークションが終わった。

脱力している。

なんかこう、近所の町内で完結するはずだった冒険が、Tシャツ短パンにサンダルのまま、おもわず隣国にまで足をのばしてしまったような、気恥ずかしさがある。

 

そして気がつけばお盆だ。

今朝の蝉はまだ鳴きはじめてくれないので、かわりに唸っておく。

げろげろげろげろくわっくわっくわっ。