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地図をつくらない

余生というにはみじかく、夏休みにしては長い

8月13日

午前6時くらいまでで山田宗樹「百年法」読了。上下巻でおおよそ7~8時間はかかっただろうか。途中で寝たり間をおいたりしていたといっても、むずかしいものはむずかしい。おもしろかった。

村上龍「半島を出よ」のような視点人物が多数いる設定および近未来のディストピアめいた世界観がすきだけれど、村上龍調の文体や感性はやや苦手、というひとにはおすすめかもしれない。よくもわるくも癖がない。ネット上のレビューをみると、政治的・医学的な(制度含む)ディティルに穴が多いようだが、ぼくにとってはそこらへんはどうでもいいので、ふつうに”SF小説”を読むテンションで楽しく読み終えた。

 

そういえば、日付が変わる前くらいに、ひさしぶりにぺヤングを買って食べた。ぺヤングが好きなわけでも、焼きそばが好きなわけでもないのだけれど、なんとなく。いまの自分の(おそらく)内臓状態としては明らかに指しすぎなのだけれど、食べるには食べられた。そのあとは酒ものまず、読書にふけり、なんとかなったかとおもった4、5時間後(つまり夜明け前)、とりたてての前触れもなく、やはり盛大に戻してしまった。身体は正直なのだな。

 

きょうは辻嘉一「包丁余話」読了、といっても”居室・寝室・トイレ”の三頭制のうちトイレ組だったのを都度都度読んでいたもので、何日かかけての話だ。歌野正午「密室殺人ゲーム2.0」、湯川博士振り飛車党列伝」、平松洋子「ひとりで飲む。ふたりで食べる」を読みはじめる。