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地図をつくらない

余生というにはみじかく、夏休みにしては長い

8月15日

4時ごろ起床。レトルトのおかゆ常温にそのままスプーンをつっこんで食べる。しかし、すぐのち嘔吐。喘ぎつつ小一時間ほど涙目で仰臥。滅びるかとおもった。せめて食べてる途中に違和感仕事して。

 

9時、銀行へ寄って一度帰宅して再度銀行、もろもろ処理してから実家。お盆の勤行×2セット。と書くとアスリートのようだ。般若心経、大悲咒、大施餓鬼あたり。すでに全身当日性筋肉痛的様相を呈す。もぐもぐと唱和することすらままならず。

昼食はざるそばだったが、意に反して一人前しっかり食べられた。ふしぎなもので、多少は緊張感みたいなものがあったほうが内臓全般働いてくれるのだろうか。

 

舞城王太郎煙か土か食い物」読了。これはひさしぶりにもろ手をあげて「おもしろかった」!ブラーヴォ!そりゃメフィスト賞とるであろう、という感想。刊行時期からして作者20代半ば過ぎの作品。たいへんパンチが効いており、なんというか、カクテルでいうならばブラッディマリーだ。それもウスターソースじゃばじゃば、黒胡椒がりがり、セロリをぶっ刺しておまけにレモンも添えて、といった具合。初期の戸梶圭太作品をすこしおもいだす。あっちは煙たいバーボン・ソーダみたいだったけど。

 

舞城作品は点数も多いし、netoffでこれからいくらでもぽちっとできそうなので、近日中の大人買いをこころに固く誓う次第。

ミステリが何冊か未読で残っているが、今回は将棋・囲碁専門のネット書店にていろいろと渉猟した。区切りを設けないと延々と増えそうなので、だいたいきりのいいところで。15冊、しめて1万円なり。

 

田中寅彦「将棋界の真相」、中平邦彦棋士・その世界」「西からきた凄い男たち」、能智映「愉快痛快棋士365日」、田丸昇「将棋界の事件簿」、内藤国雄「名勝負師は言い訳をする」、山本亨介「将棋とっておきの話」、嶋崎信房「いまだ投了せず」、先崎学「一葉の写真」「先崎学の浮いたり沈んだり」「世界は右に回る」「山手線内回りのゲリラ」、鈴木英春「将棋泣き笑い」、越智信義「将棋の風景」、湯川恵子「女の長考」